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のんびりAYU's Diary


by chocolog-Ayu
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貧血

ではでは、早速この前の『貧血話』をしましょう。

まず記憶にある中で「血を見て気分が悪い」と最初に思ったのは
小学校高学年の頃。とある手術の為に病院に入院していた時期があるのです。
その手術日の2日くらい前だったかな?点滴を付けて検査をしておりました。
看護婦さんと廊下を歩いて次の場所に移動していた最中、ふと自分の腕を
見ると、そこから血が逆流し始めているではないかっ!
そこで初めてへなへなと気分がおかしくなったわけです。すぐに看護婦さんが
処置してくれたので軽く済みましたが。これが貧血娘の始まりなのです。

次は中学に入りたての頃。健康診断で注射を打った後に、図書室で
少しの間待機していた時、ちょこんと丸く血が出てきた。
これは拭いて良いものか?と考えているうちに段々気分が沈んで行き、
知り合いもまだいないし(その中学には、自分の小学校からはあたしを入れて
3人しか行かなかった)不安になり、いっその事、図書室飛び出して
水道のある場所を探そうかと思ったものです。この時はかなり辛かった。

そしてお次は高校生か専門学生の頃(うろ覚え)。歯医者さんへ通っていた時の
ある日の治療中、口を濯いだら生々しい血が出てきたのです。それを目にして
しまったあたしは仰天。平静を装ってみるものの、頭の中は最大級のパニック!!
冷や汗が出るわ、目の前はチカチカするわ、耳は聞こえづらくなる始末。
段々意識が無くなりそうなのを必死で堪えて次回の予約をし(!)、
ふらふらになりながらも何とか家に辿り着き(家から1分くらいの場所なので)、
暫く横になっていました;
帰ったらすぐ家族に「ちょっと!顔が青白いよ!」なんて言われる程酷かったです。
“そんなに酷くなるまで我慢してないで誰かに言ったらどうだ!”って感じですが、
自分の性格上なのか何なのか「言う程でもない、もうちょっと耐えていれば大丈夫。
言ってやたらと心配されても困るし...」って思っちゃってなかなか言えない
ものなんですよね...。

そしてまだまだ続きますよ。お次は社会人になってから。
これまた健康診断での事。血液検査があるとはつゆ知らず、7センチ程の
入れ物を3つも渡された時点で既に脳内は“3本もっ!?えぇぇ!?”と故障気味。
で、血圧を計ってからいよいよ血を抜かれる事に。
次第に鼓動は早くなり「やだ〜!あぁぁ〜〜!」と心の中で唱え、捲し立てる....。
抜かれた直後はそんなでもないんだけど、1分もしないうちに例の目の前が
チカチカする現象が起こり、女医さんに「あら、大丈夫?」と言われながら
心電図の所のベッドで暫く横にならせてもらった(汗。
この時は身体も硬直し、腕が痺れる様な感覚にもなって大変でした。。

次はある日の仕事場での事。カッターや紙を使う仕事をしているので、
手を切るのは日常茶飯事なのですが、今迄カッターで切った事はなかったんです。
紙はもうあり得ないぐらい良く切れますけど。最高で1日に5ケ所切った事も...
まぁ、それはいいとして。
初めてカッターで、しかも結構深く切ったらしく血が止まらない。
その時は部屋に自分1人しかいなかったので、しょうがなくティッシュで
押さえながら医務室へGO。先生に処置してもらっていると、やはり徐々に
ぬぼぉ〜っとしてきてここでもまた横にならせてもらう(汗。
一体何度横にならせてもらってるんでしょうね、まったく;(=w=;)
ここで先生に言われた事があったんですが....随分と長くなってしまったので
また次回に持ち越しっ!
by chocolog-Ayu | 2005-10-30 23:34 | diary